ゼロから信頼・実績を積み重ねてきた
私がこの業界に入ったのは、まったくの異業種からでした。大学時代の建設現場でのアルバイト経験はあったものの、飲食、海外勤務、政治家秘書、人材支援などを経て、知識も経験もないまま飛び込んだ世界。「目の前のクライアントのために、より最適な形を提案したい」——その一心で調べ、学び、動き続けてきました。気がつけば、少しずつ信頼を寄せていただけるようになり、今では営業活動をしなくても仕事が集まるように。
人に喜ばれることをしていれば、必ず自分に返ってくる。そう信じて挑み続けてきたことが、今につながっているのだと思います。
建設業界は、まだまだ進化できる
経験を重ねるなかで感じたのは、建設業界にはまだ多くの可能性が眠っているということ。沖縄初導入となったロープアクセス技術、環境性能の高い空調設備、構造設計の最適化など、革新的な技術はすでに存在しています。問題は、それらをどう現場で実装していくか。
柔軟な発想と提案力次第で、これまで「当たり前」とされてきたやり方を覆すことができます。コストを抑えながら品質を高め、職人の安全性を確保する。そんな持続可能な仕事のあり方を示していくつもりです。
建設業界は、まだまだ進化できる。 私たちはその未来を、自らの手で切り拓いていきます。
成長したい人、学びたい人を支援したい
一緒に働きたいのは「成長したい」という意欲を持ち続けている人です。なかでも、本を読むのが好きな人。新しい知識や視点を素直に吸収し、目の前の人のために最適なやり方を考え、工夫し、実行できる人。
私のモットーは「よく働き、よく遊ぶ」。仕事はもちろんのこと、余白の時間や遊び、学びも大切にしています。人としての幅が広がれば、仕事の質も人生の豊かさも自然と高まっていくと思うからです。
当社では、建設業界やベンチャー企業では珍しいほど「学びたい人」「成長したい人」を支援する環境を整えています。どうか遠慮なく、この環境を活用してください。
目の前の喜びが、未来の変革につながる
私が仕事で大切にしているのは「利他」の心です。目の前の人を喜ばせることが、やがて自分に返ってくる——これは個人にも、事業にも、組織にも当てはまることだと思っています。社員がいなければ、会社は成り立ちません。だからこそ、社員を大切にした組織づくりを本気で目指しています。現代の社会には、解決すべき課題が数多くあります。
それでも、当たり前を疑い、学び、考え、動き続ければ、より最適な形に近づけるはず。クライアントに喜びをもたらし、業界に変革を起こし、社会や環境にも貢献する——そんな未来を、一緒につくっていきましょう。